「食品照射」執筆要項
原稿はA4サイズ(縦長)の用紙に、23字×40行横書きで印字し、文字の大きさは10.5ポイントとする。
用紙の余白は上下30mm、左右50mmとし、右余白に図表の挿入箇所を記入する。
図表は本文とは別のA4サイズ(縦長)の用紙に、1図または1表ずつ作成する。
報文およびノートは次の順に記述する。サマリー、総説、情報は特に定めない。
1)和文表題
2)和文著者名 ※連絡先となる著者には*印を付け、メールアドレスを記載する。
3)和文所属機関および所在地名
4)英文表題
5)英文著者名
6)英文所属機関および所在地名
7)Sammary(英文要約:200語程度、段落分け不可)
8)Key words(英文キーワードの次に( )をつけて和文キーワード、5つまで)
9)はじめに
10)実験方法
11)実験結果および考察
12)まとめ
13)要旨(和文要約:500語程度、段落分け不可)
14)参考文献
参考文献は次の要領で記述する。
Ⅰ 文献番号
参考文献は引用順に該当箇所の右肩に、1), 2)あるいは 3)~7)のように一連番号を付け、参考文献の項
で番号順に記述する。
Ⅱ 記述内容
雑誌
著者名. 論文名. 誌名. 巻数(号数), p.開始ページ-終了ページ(出版年).
電子ジャーナル
著者名. 論文名. 誌名. 巻数(号数), p.開始ページ-終了ページ(出版年). 入手先 (URL)
単行本
著者名. 書名. 出版地, 出版者, 総ページ数(出版年).
単行本・論文集中の論文
著者名. “論文名.” 書名. 出版地, 出版者, p.開始ペー ジ-終了ページ(出版年).
ウェブサイト中の記事
“ウェブページの題名.” ウェブサイトの名称. 入手先, (入手日付).
Ⅲ 著者名
和文も英文も姓、名の順に記述する。
著者が2名の場合、和文では「, 」で区切り、英文では「; 」で区切る。
著者が3名以上の場合は先頭著者名の次に、和文では「ほか」を付け、英文では 「et al. 」を付ける。
Ⅳ その他
著者名、論文名、誌名、書名の区切りは「.」にする。
論文名は初語の初字のみ大文字にする。(誌名、書名は各語の初字を大文字にする。)
開始ページ-終了ページの場合は 「p. 」を前に、総ページ数の場合は「p. 」を後ろに記述する。
誌名はイタリック体、巻数はボールド体とする。
英文の場合、全角文字は使用しない。
図表は次の要領で作成する(写真は図に含める)。
Ⅰ 図表番号
本文に出てくる順にそれぞれ一連番号(Fig.1、Fig.2・・・、Table1、Table2・・・)を付ける。
Ⅱ 題名、説明文
オリジナルデータ(報文、ノート)の場合は英文、総説の場合は和文が望ましい。
図の場合、図の下に図の番号、題名、説明文を記述する。
表の場合、表の上に表の番号、題名を記述し、表の下に説明文を記述する。
Ⅲ その他
図表はそのまま製版できるように大きさに注意して作成する。
(図表中の文字や数字も図表と同様に縮尺される場合があるため)
スキャンデータ、写真はjpeg形式とし、スキャンの際の解像度は300dpi 以上とする。
J-STAGEにて論文を補足する動画やデータ量の多い文書などを電子付録として掲載することができる。
掲載する場合は原稿送り状に記入し、原稿の電子ファイルと共に送付する。
ただし、電子付録は5ファイルまでとし、1ファイルを5MB以下、合計容量を10MB以内とする。
(特に補足するものがない場合、論文中の図(カラー)を電子付録として掲載することができる。)
1) Todoriki S. ; Hayashi T. . Disinfection of seeds and sprout inhibition
of potatoes with low energy
slectrons. Radiat.Phys.Chem.. 57, p.253-255 (2000).
2) Kume T. et al. Status of food irradiation in the world. Radiat.Phys.Chem.. 78(3), p.222-226
(2009).
3) 林徹, 等々力節子. ソフトエレクトロン殺菌に用いる連続回転装置. 日本食品科学工学会誌. 46(6),
p.422-427 (1999).
4) 後藤典子ほか. 電子線照射牛挽肉の炭化水素法による検知. 食品照射. 36, p.13-22 (2001).
5) Kume T. ; Matsuda T. . “Identification of irradiated foods by an immunochemical
method.”
Detection methods for irradiated foods. McMurray C. H. et al. eds. London, Chemical Society,
p.310-316 (1996).
6) 安本教傳. “卵白アルブミンをモデルとした照射食品タンパク質の免疫化学的性質.” 食品照射研究協議会
編, 東京, 日本アイソトープ協会, p.61-78 (1992).
7) “食品照射専門部会報告書「食品への放射線照射について」.” 原子力委員会.
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2006/kettei/kettei061003_2.pdf
(参照2008-06-
01).
(2014.9)
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