第４２回年次大会・シンポジウム　

平成18（2006）年12月1日（金）　アルカディア市ヶ谷（私学会館）

食品照射の国内検討状況
多田幹郎 （中国学園大学）

【基調講演】
食品照射の有効性と健全性
久米民和 （日本原子力研究開発機構）

照射食品の検知法
等々力節子 （農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所）
　　　　　　　
安全と安心の距離を縮めるために　～リスクコミュニケーション=相互理解の中から～
伊藤潤子 （日本生活協同組合連合会）
　　　　　　　　　
食品照射に対する理解に向けて　～消費者の立場から～
小屋えな子 （消費生活アドバイザー）

【総合討論】
総合司会
小林泰彦 （日本原子力研究開発機構）

抗8-OHdG抗体による照射食品検知法の改良
菊地正博 （日本原子力研究開発機構）
　　　　　　　
ベーキングにより誘導されるラジカルと照射小麦粉に誘導されるラジカルのESRによる計測
鵜飼光子 （北海道教育大学大学院）
　　　　　
光ルミネッセンス装置の改良による香辛料の照射検知精度の向上
萩原昌司 （農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所）
　　　　　　　
照射食品検知用TL装置の特性評価について
関口正之 （東京都立産業技術研究センター）
　　　　　　　
TL法，PSL法による照射食品検知の相関と一考察
関口正之 （東京都立産業技術研究センター）
　　　　　　　
骨のESR法による照射鶏肉の検知
Jae Ho Woon （大韓民国農林部国立獣医科学検疫院）

【特別報告】
大韓民国における食品照射の現況
Jae Ho Woon （大韓民国農林部国立獣医科学検疫院）